うちでは自宅屋根で太陽光発電をしています。できるだけ自家製電気を有効活用したいと思って2kWhクラスのポータブル電源も買いました。その購入検討のとき、とくに気にしたのが「AC充電入力電力可変」かどうか、です。
太陽光で発電するので、天候、時間で出力が変わりますし、ほかの家電を使うと余剰太陽光電力も減ったりするときにポータブル電源への充電電力を調整したかったからです。
最近はアプリで入力電力が調整できるポータブル電源も増えましたが、やはり思ったとき調整するのにはメカ的なダイヤルが使いやすいと思います。
ということで、2025年6月現在、ダイヤルで多段階に入力電力を変更できるモデルを調べました。
ご自宅で太陽光発電しているひとに参考にしていただけると幸いです。
EENOUR P2001PLUS (2048Wh)
このモデルは、本体のつまみでAC入力を「400W/800W/1200W/1500W」の4段階に調整可能です。さらに、専用アプリを使用すれば1500Wの3%〜100%の範囲で自由に設定できるのも便利です。
FOSSiBOT F1200(1024Wh)
FOSSiBOT F1200は、本体のダイヤルで、200W/400W/600W/800W/1000Wで入力電力を変更できます。
FOSSiBOT F2400 (2048Wh)
FOSSiBOT F2400は、本体のダイヤルで、300W/500W/700W/900W/1100Wと入力電力を変更できます。またこのモデルはアプリで遠隔操作も可能です。
FOSSiBOT F3600Pro (3840Wh)
FOSSiBOT F3600Proも、本体のダイヤルで、300W/600W/900W/1200W/1500Wと入力電力を変更できます。またこのモデルもアプリで操作も可能です。
まとめ
思ったより選択肢は少なかったですね。
わたしもFOSSiBOT F2400を使っていますが、やはりダイヤル式の「入力電力調整機能」は便利です。
ご自宅で太陽光発電しているあなた。ぜひご検討ください!





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