定格出力3.8kWの太陽光パネル発電量実績【2023年6月】

自宅発電量実績

太陽光発電って、実際はどのくらい発電できるものなんだろう?

太陽光発電で実際どのくらい発電できるのか、2023年6月の我が家の発電量を日射量とともにまとめました。

あわせて太陽光発電を始めた2022年6月からの太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量の推移もまとめています。

<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
2023年6月の発電量: 450.6kWh(日射量(*)527.9MJ/㎡→発電量/日射量=0.854)

(*)ここでいう”日射量”は気象庁ホームページにある気象データ(前橋)の2023年6月の日ごとの合計全天日射量を合計したものです。

2023年6月の日射量と太陽光発電量

2023年6月の自宅PV発電量と合計全天日射量@群馬県前橋気象台の関係

2023年6月は前月より一日当たり20kWh以上発電できている日が減って、一日平均発電量でみても5月の17.5kWh/日から6月は15.0kWh/日と少なくなっています。

日照時間は、ここ北関東では平年比100~120%で平年並みでしたので、梅雨に入った6月としては5月より少ないのは仕方ないですね。

2023年6月の前橋付近の日照時間は平年並み。(気象庁 報道発表資料から。https://www.jma.go.jp/jma/press/2307/03a/tenko2306.html)

2022年6月から2023年6月の我が家の電力収支

2022年6月から2023年6月の我が家での太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量推移をまとめてみました。

一年をとおしてみると、発電量が一番少ないのは12月。これは昼間の時間が一番短い冬至をむかえる月なので当然。

発電量が一番多いのは、夏至がある6月ではなく5月です。

日本には梅雨があるので昼間の時間が一番長い6月なのに日照時間が4月、5月には負けてしまうのはなんともモッタイナイ話です。

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