玄関ドアも20年たつと特に外側は日に焼けて塗装が一部剥げてしまい、ミスボラシイ見映えになってしまいました。
ドア塗装の塗り直しでは何万円もかかるし、ましてや新品ドアへの交換は手が届きません。
塗装のハゲた玄関ドアのリフレッシュ
自分でやるとすると、
①ペンキを塗る
②カッティングシートを上から貼る
です。
①ペンキを塗るのは、ドアがアルミ製のためハードル高い
②のカッティングシートならなんとかなりそう。
玄関ドアにカッティングシートを貼る
やり方は動画で確認したほうが間違いないのでYouTubeで確認。
カッティングシートには粘着剤がすでについた状態で切って貼る作業のようで、リビングの壁にペンキを塗るよりは心理的な壁は低いです。
材料集め
カッティングシートはネットで購入しました。
いろいろな色や柄があって悩みましたが、黒の革シボの入ったものが気に入りました。
<購入品>
・カッティングシート(元のドアの色が黒だったの同系色で)
・ヘラ(貼るときに空気が入らないように使います。)
<準備品>
・カッター
・金属製の定規(シートをカッターで切るときに使います。)
・巻き尺(玄関ドアとシートの長さを測ります。)
・脚立(面倒でドアを取り外さずさなかったので上のほうの作業時に)
・ドライバー(ドアノブ、キーシリンダー脱着に)
作業してわかったこと
作業の流れはいい動画がたくさんありますので、YouTubeで ”玄関ドア カッティングシート貼り”などで検索してみてください。職人さんからプロも顔負けの方まで丁寧に説明していただけます。
作業してみて以下がポイントかなと感じました。
✓ 貼る前のドア表面のごみや埃はよくふき取っておく
小さなゴミも接着面に残っていると貼り付けたときに跡が残ります。
今回は無精して古い塗装をはがさずに簡単にはがれそうなモノだけを擦り取って、ゴミをよくふき取ってから貼りましたが、やはり何か所かはブツッと残りました。
✓ カッターの刃はケチらずにこまめに折って使う
貼る面の端はカッターで切りおとしますが、ちょっと切れが悪くなると引っ掛かりきれいに切れません。
適度に刃を折って切れ味をキープして作業したほうがいいです。
✓ 取り外したドアノブはきっちり締め付て取り付ける
取り付けのときにきちんとトルクをかけて締め付けたと思っていたのですが、使っているうちに少し緩んできました。
使いだして最初のうちは緩みがないかチェックしたほうがいいです。
まとめ
見た目が格段に良くなり、パッと見には高級感もでました。やっぱりやってよかったです。
粘着剤のついたカッティングシートでしたので、貼り付けるのも思ったより簡単でした。
注意して作業すればここまで変わるなら古くなってきたモノをシート・フィルムでリフレッシュするのはお奨めです。
<購入品> 以下合計8,980円
■カッティングシート: サンゲツ リアテック(REATEC)玄関ドアフィルム 品番GD4913
黒の革シボ風、粘着剤もついているので切って貼るだけ。ヘラ(スキージー)も付いています。
幅は1mで長さは1m以上10cm単位で注文できます。ドアの貼り付け面寸法から長さ2m30cmで注文しました。
360円/10cm×23=8280円+送料700円=8980円
(今は価格が上がっているようです↓)
価格:416円 |
■ヘラ: 楽天市場でカッティングシートを買ったら付いてきましたので、タダでした。
<かかった時間> 3時間
(準備)
玄関ドアの清掃、ドアノブ・キーシリンダー取り外し→1時間
(作業)
カッティングシートを切って扉に貼り付け→1時間半
ドアノブ・キーシリンダー復元取り付け→30分
短時間で見た目がすっかりリフレッシュできるので、ちょっと玄関ドアが古くなってきたなと感じたらぜひ検討してみてください。
素人仕事がもっとうまくできるようなアドバイスなどいただけると嬉しいです。
ではまた。
参考
今回は玄関ドアの見た目をリフレッシュしましたが、次はオートロック機能でアップデートもやりたいですね。こんな便利な後付け電気錠もあります。↓
玄関ドア、木目調も良いかも ↓
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