太陽光発電+蓄電池で光熱費をミニマイズする

太陽光発電

北関東の地方都市の平屋戸建てで、太陽光発電(定格出力3.78kW)+蓄電池(4kWh)でHEMSを運用しはじめました。エコキュートも含めたオール電化です。

東電EPとの契約はスマートライフL(10kVA)、どうすれば一番お得なのかをトライ&エラーしていこうと思います。

ニチコン蓄電システムの説明書を確認すると運転モードには「手動」と「自動」があって、「自動」には、

 「経済モード」
 「グリーンモード」

の2モードがあります。まだ売電申請中ですが通っておらず、太陽光発電した電力をできるだけ自家消費したいので、グリーンモードで運用することを考えました。

充放電時間が設定できるようで、初期設定は、

 充電開始 7:00、終了 16:59
 放電開始 17:00、終了 6:59

でした。

たしかに昼間太陽光で充電して、夜は蓄電池からの電気を使うのは理にかなっています。

ただし、うちの電力消費のパターンでは、1番使うのは深夜のエコキュートのお湯沸かし、そのあと朝食の準備でもIHや電子レンジで電力消費が多くなります。

ですので、夜間に放電されると朝食準備のときに蓄電池が空になって高い電気料金で買電してしまいます。

また、放電の時間でも太陽光発電から蓄電池には充電されるようなので、グリーンモードの充放電時間を以下のように変更してみました。

 充電開始 1:05 終了 1:30 (朝一番で蓄電池が空になっていると嫌なので少しだけ)
 放電開始 6:00 終了 1:04

これでしばらく運用してみます。

たった4kWの太陽光発電(PV、Photovoltaic)パネルですが2022年の暴力的な暑い6月、真昼の時間帯にエアコン最大稼働でも余裕なのは非常に心強いです。

初期費用もかかっているので、今後もお得な使い方をトライしていこうと思います。

参考

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