夏も終わるけど、太陽光発電で実際どのくらい発電できるものなのかしら?
太陽光発電で実際どのくらい発電できるのか、2022年9月の我が家の発電量をまとめました。あわせてその期間の日射量との関係もみています。
<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
9月の発電量 328.8kWh(日射量363.3MJ/㎡→発電量/日射量=0.905)
発電できました。
発電量と日射量の関係をみたときに、5月から9月の5か月間では、
発電量/日射量=0.884→0.876→0.844→0.871→0.905
と一方向の傾向などがないことから、やはり日射量計測場所と太陽光パネル設置場所が違っているための誤差と思われます。ただ数字は大きくばらついているわけではないので目安にはできそうです。
2022年9月の日射量と太陽光発電量
9月は一日の全天日射量が多くても20MJ/㎡ぐらいと日射量として少なかった印象です。(グラフのスケールはほかの記事のものと合わせているので左下に寄ってます。)
気象庁のホームページの9月の日照時間をみてもここ北関東は例年にくらべて少なかったようです。天気のことなのでどうしようもできませんが、残念です。
まとめ
9月になると太陽の南中高度も下がってきて日も短くなってきました。我が家のPVパネルは水平に近い傾斜角で設置されているので秋・冬は効率が落ちると思っていましたが、まだ大丈夫のようです。
ただ冬に向かってはますます不利な条件になるので、やはり太陽光発電で手に入れた電気は無駄なく使いたいと思います。
我が家に設置の蓄電池も4kWh程度の小さなものなので晴れた日にはすぐいっぱいになってしまいます。そこから余る電気をEVに貯めるかポータブル電源に貯めるか思案中です。
あまりコストをかけたくないので中古のリーフかMiEVか、JackeryかEcoFlowか、それともリン酸鉄リチウムイオンバッテリーで自作しようか勉強しています。
みなさんからのアドバイスなどいただけると嬉しいです。ではまた。
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