日も短くなってきたけど、太陽光発電は実際どのくらい発電できるのかな?
2022年5月から太陽光発電をはじめて6か月。2022年10月の我が家の発電量をまとめました。あわせてその期間の日射量との関係もみています。
<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
10月の発電量 312.6kWh(日射量342.3MJ/㎡→発電量/日射量=0.913)
発電できました。
発電量と日射量の関係をみたときに、2022年5~10月の6か月間では、
発電量/日射量=0.884→0.876→0.844→0.871→0.905→0.913
と夏から秋になって太陽の南中高度も下がっているなか、日射量に対する発電量が増えているようにもみえます。
これはやはり温度が下がってきた効果なのか? 来月以降もウォッチしたいと思います。
2022年10月の日射量と太陽光発電量
10月も9月につづいて一日の全天日射量が多くても20MJ/㎡ぐらいと日射量として少なかった印象です。(グラフのスケールはほかの記事のものと合わせているのでやはり左下に寄ってます。)
気象庁のホームページの10月の日照時間をみるとここ北関東は平年並みだったようです。これからますます日が短くなるので来月もできるだけ晴れの日が多いことを祈ります!
まとめ
10月になってさらに日も短くなって寒くなりました。
我が家のPVパネルは水平に近い傾斜角で設置されているので秋・冬は効率が落ちると思っていましたが、気温も下がってくるためか思ったよりも発電できているようです。
冬の限られた太陽光で発電した電気は無駄なく使いたいと思います。
我が家に設置の蓄電池も4kWh程度の小さなものなので晴れた日にはすぐいっぱいになってしまいます。そこから余る電気をリン酸鉄リチウムイオンバッテリーに貯めることを考えています。
できれば車載もできるようにできないものかと思っているのですが、そうなるとJackeryとかEcoFlowとかポータブル電源を買ってくるほうがいいのでしょうか。みなさんどう思われますか。
ご覧いただきありがとうございました。ではまた。
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