だいぶ寒くなってきたけど、太陽光発電って実際どのくらい発電できるのかな?
太陽光発電で実際どのくらい発電できるのか、2022年11月の我が家の発電量をまとめました。あわせてその期間の日射量との関係もみています。
<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
2022年11月の発電量: 271.3kWh(日射量304.5MJ/㎡→発電量/日射量=0.891)
発電できました。
発電量と日射量の関係をみたときに、2022年5~11月の7か月では、
発電量/日射量=0.884→0.876→0.844→0.871→0.905→0.913→0.891
となっているので、温度の高い真夏を除けばほぼ0.9ぐらいの関係です。
それにしてもやはり冬場は太陽光の力も弱く発電量が少なくなりますね。わかっていたとはいえ一工夫したいところです。
2022年11月の日射量と太陽光発電量
11月は10月よりもさらに日射量は少なくなって15MJ/㎡を超えることがありませんでした。
11月の一日当たりの平均発電量は9.04kWhと10月の10.08kWh/日よりも減っています。
冬至は12月22日ですので、来月はさらに少ない太陽光でやりくりしなくてはなりません。
気象庁のホームページに2022年11月の日照時間をみると関東地方は平年より長かったようですが、やはり冬の太陽の力は弱いですね。
北関東は冬の晴天率が高いので12月もできるだけ晴れている時間が長いことを期待しましょう。
まとめ
11月は10月にくらべて低いところを太陽が通るのでPVパネルに効率よく陽があたっていない感じです。
日中発電できたとしても夜になると蓄電池が空になることが多くなりました。
よく晴れた日中は結構売電しているので、その分を蓄電池に貯めておくことができればもう少し買電量が減るはずです。
一日でみると売電が多い日もどこかの時間帯では買電してます。晴れているのに電気を買ってくる量をさらに減らしてみたいです。
やはりポータブル電源を追加してみたくなりますね。(BEV+V2Hができれば最高ですけど)
ご覧いただきありがとうございました。それではまた。
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