太陽光発電って、実際のところどのくらい発電できるんだろう?
2023年はじまりましたね。太陽光発電で実際どのくらい発電できるのか、1月の我が家の発電量を日射量とあわせてまとめました。
さらに太陽光発電を始めた2022年6月からの8か月の我が家の太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量の推移もみてみます。
<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
2023年1月の発電量: 266.2kWh(日射量(*)313.1MJ/m2→発電量/日射量=0.850)
(*)ここでいう”日射量”は気象庁ホームページにある気象データ(前橋)の2023年1月の日ごとの合計全天日射量を合計したものです。
2023年1月の日射量と太陽光発電量
12月より日射量が多い日が増えて、それにともない我が家の月間PV発電量も前月よりも多くなりました。
一日平均発電量も12月は7.04kWh/日でしたが、この1月は8.59kWh/日と冬至をすぎて日が伸びてきたのを実感できます。
2023年1月の日照時間は平年比100~120%ですので冬場の発電量はこの程度になるということですね。
2022年6月から2023年1月の我が家の電力収支
2022年6月から2023年1月で我が家の太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量の推移をみてみます。
12月より日射量が多くてPV発電量も前月よりも多くなりました。しかしそれ以上に使用した電気の量が増えていて、結果として買電量がこの8か月で一番多くなってしまいました。寒い日も多くて暖房のためエアコン多用するのは致し方ないです。
このグラフの推移からすると、うちの電気消費パターンだといまの太陽光発電システム(PV定格出力3.8kW+蓄電池容量5kWh)では年間通しての電力収支はトントンなのかもしれません。
オフグリッドなんかは夢物語かも。(ちょっと弱気)
2月も寒くなりそうですが、皆さんもお体に気をつけてくださいね。
ではまた。
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