太陽光発電って、実際どのくらい発電できるのでしょうか?
太陽光発電で実際どのくらい発電できるのか、2023年2月の我が家の発電量を日射量とあわせてまとめました。
さらに太陽光発電を始めた2022年6月からの9か月の我が家の太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量の推移もみてみます。
<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
2023年2月の発電量: 325.2kWh(日射量(*)356.3MJ/m2→発電量/日射量=0.913)
(*)ここでいう”日射量”は気象庁ホームページにある気象データ(前橋)の2023年2月の日ごとの合計全天日射量を合計したものです。
2023年2月の日射量と太陽光発電量
1月より日射量が多い日が増えたのと、1月よりも日射量に対しての発電量が増えているのは太陽が高くなっているのを感じます。
一日平均発電量も12月は7.04kWh/日でしたが、この1月は8.59、2月は11.61kWh/日と春に向かっていることを実感できます。
2023年2月の日照時間は平年比100~120%ですので平年並み。2023年冬(2022年12月~2023年2月)の日照時間もここ北関東では平年並みでした。冬場の発電量はこの程度しか見込めないということですね。
2022年6月から2023年2月の我が家の電力収支
2022年6月から2023年2月の我が家の太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量の推移をみます。
1月より日射量が多くなりPV発電量も前月よりも多くなってきています。また使用した電気の量が1月よりも減ってきたので売電/買電の収支もほぼトントンになってきました。
3月以降でこれが逆転できそうで期待がもてます。
春が待ち遠しい!(花粉はイヤですが……)
ではまた。
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