太陽光発電を設置しようと思うけど、実際どのくらい発電できるんだろう?
太陽光発電で実際どのくらいの発電量が得られるのか、2023年5月の我が家の発電量を日射量との関係でまとめました。
あわせて太陽光発電を始めた2022年6月からの12か月の太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量の推移もまとめています。
<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
2023年5月の発電量: 543.3kWh(日射量(*)613.6MJ/m2→発電量/日射量=0.885)
(*)ここでいう”日射量”は気象庁ホームページにある気象データ(前橋)の2023年5月の日ごとの合計全天日射量を合計したものです。
2023年5月の日射量と太陽光発電量
4月と同様、一日に25kWhぐらい発電できる日が増えています。一日平均発電量でみても5月は17.5kWhと4月の17.6kWh/日と同様です。太陽光発電量はいまが稼ぎ時ですね。
2023年5月の日照時間も、ここ北関東では平年比100~120%で平年並みでした。
2022年6月から2023年5月の我が家の電力収支
2022年6月から2023年5月一年間の我が家での太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量推移をまとめてみました。
4月とほぼ同じような数字になっています。去年の6月とくらべるとこの4月、5月が発電量のピークになっています。
電気の売買契約では売電の価格は安く設定されているので、できるだけ作った電気は自家消費したいところです。
自宅には4kWhの蓄電池をつけましたが、それでも昼間は発電した電気が余ったり夜には空っぽになったりしているので、無駄なく電気を使うにはどうするかよく考えたいと思います。
それではまた。
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