定格出力3.8kWの太陽光パネル発電量実績【2023年7月】

自宅発電量実績

太陽光発電って、実際どのくらい発電できるのかな?

太陽光発電で実際どのくらい発電できるのか、2023年7月の我が家の発電量を日射量とともにまとめました。

あわせて太陽光発電を始めた2022年6月からの月毎の太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量の推移もまとめています。

<結果>
定格出力3.8kWの太陽光パネルで、
2023年7月の発電量: 541.9kWh(日射量(*)645.8MJ/㎡→発電量/日射量=0.839)

(*)ここでいう”日射量”は気象庁ホームページにある気象データ(前橋)の2023年7月の日ごとの合計全天日射量を合計したものです。

2023年7月の日射量と太陽光発電量

2023年7月の自宅PV発電量と合計全天日射量@群馬県前橋気象台の関係

2023年7月は一日当たり20kWh程度発電できている日が多くて、一日平均発電量でみると5月と同じ17.5kWh/日になりました。

7月の日照時間をみるとその訳が分かります。ここ北関東では平年比160%超えです!

暑い7月でしたが太陽光パネルで発電できるためエアコンもためらうことなく使うことができて快適にすごせました。

2023年7月の前橋付近の日照時間は平年比160%超え!(気象庁 報道発表資料から。https://www.jma.go.jp/jma/press/2308/01b/tenko2307.html)

2022年6月から2023年7月の我が家の電力収支

2022年6月から2023年7月の我が家での太陽光発電量、使用電力量、買電量、売電量推移を月毎にまとめました。

2023年7月の太陽光発電量は平年比6割増しの日照時間のおかげで5月と同レベルです。ただエアコンをフル稼働したためか使用電力量が増えて売電量は2023年5月よりも少なくなっています。


売電量が減っている理由のひとつに昼間に我が家にある2kWhのポータブル電源(FOSSiBOT F2400)を満充電していることもあると思います。

でもこれは夜も快適にぐっすり眠るためには欠かせないルーティン。というのも寝るときに寝室のエアコン(100Vタイプ)をポータブル電源で動かすためです。

ポータブル電源の表示ではエアコンを29°C設定で立ち上がりは280Wぐらい使いますが定常160W程度です。

寝る前にポータブル電源を100%にしておけば、朝には30~40%残して余裕で快眠できます。

このあたりの詳細は別記事にまとめました。あわせてご覧いただけると幸いです。

太陽光で発電した電気を無駄なく使えるように、これからもいろいろためしてみたいと思います。 

ではまた。

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